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原発事故と食品安全 農林水産業再建と食品安全確保への試練
農業経営研究の軌跡と展望
一問一答 日本農業再生のポイント(上) 農業の基本問題と地域再生編
一問一答 日本農業再生のポイント(下) 農業経営のイノベーション編
中山間地域農村発展論
食品安全問題と法律・制度
佐賀「肥前杜氏」史研究 出稼ぎ蔵男たちの足跡
農業のある安全快適都市-日本
戦後日本の家族農業経営と継承問題
〈農〉と共生の思想 〈農〉の復権の哲学的探求
長寿伝説を行く
喜怒哀楽の人間ドラマ 姨捨て山・八百比丘尼・徐福と始皇帝
野菜の生産・流通と野菜制度の機能
共生社会システム研究Vol.5 No.1
共生社会における里山の可能性
農業経営の継承と管理
知識創造型農業経営組織のナレッジマネジメント
水産白書 平成23年版
地域ブランドづくりと地域のブランド化
ブランド理論による地域再生戦略
沖縄におけるマンゴー産地の課題と展望
-熱帯果樹ブランド化への途-
山村の資源・経済・文化システムとその再生の担い手
〈久慈市山形町の挑戦〉
農研機構発-農業新技術シリーズ第3巻
農業・農村環境の保全と持続的農業を支える新技術
農研機構発-農業新技術シリーズ第2巻
家畜の生産性向上と安全を守る新技術
農研機構発-農業新技術シリーズ第1巻
第二の緑の革命を先導する食料生産の新技術
農研機構発-農業新技術シリーズ第4巻
食の安全と高品質・機能性食材の生産を支える新技術
食料・農業・環境とリスク
中国野菜産地の変貌
北東アジアの食品安全保障と産業クラスター
食品流通のフロンティア
直売型農業・農産物流通の国際比較
農業におけるリスクと情報のマネジメント
日本農業 経営 学会 学術賞
(2011年度 )
大規模干拓地における環境保全型畜産経営
農村集落環境の自律的形成手法 農村の特質を活かした個性豊かなむらづくりのために
農業と農政の視野 論理の力と歴史の重み
贈与米のメカニズムとその世界
農業で都市を蘇らせる 日本型環境共生都市を目指して
グローバル化に対抗する農林水産業
伝統的和船の経済 地域漁業を支えた「技」と「商」の歴史的考察
漁業経済学会 奨励賞
( 2010 年度)
米生産調整の経済分析
日本農業経済学会 学術賞
( 2011 年度)
共生社会システム研究Vol.4 No.1
環境共生社会創造のための教育・人づくり(共生社会システム学会)
都市農村交流と学校教育
日本農業経済学会 奨励賞
( 2011 年度)
平成22年版 水産白書
食生活と食育 農と環境へのアプローチ
貿易体制の変化と日韓畜産の未来
農業水利と国家・ムラ
食料・貿易・環境の計量分析
中国の酪農と牛乳・乳製品市場
東アジアにおける食のリスクと安全確保
バイオマス利活用における住民の認知と経済評価
津市・地方都市の建設史
養豚の経済分析
農業問題研究学会 学術賞
( 2010 年度)
中国におけるクラスター戦略による農業農村開発
食べることは人生充実の「自己実現」だ
食文化を守り風土に根ざした食べ物を食べよう
絹織物産地の存立と展望
アメリカ農業を読む
傾斜地特有の資源を活用した低コスト施設栽培
四国傾斜地農業の経営改善に向けた総合研究
「農地改革」下の農業・農村
WTO 体制下における東アジア農業の現局 面
鳥取大学大学院連合農学研究科:編 A5判 268ページ 上製 定価:3,500円+税
ISBN978-4-89732-181-3
C3061 初版発行年月: 2009年10月
温帯モンスーン気候帯に属し、共通点を多くもつ日本、中国、韓国の農業。世界の貿易自由化を一層促進させるWTO体制の下で、これら3国の農業生産、農産物貿易、農村社会、農産物消費、そして農業政策はどう動くのか。各国の専門家による研究報告。
【主要目次】第1編 WTO体制下の農産物貿易の新局面 第1章 日本における農産物貿易の展開と日本農業 第2章 中国における農産物貿易の動向と展望 第3章 東アジアにおける農産物貿易の展望と協力の方向/第2編 食の安全性をめぐる東アジア諸国の動向と課題 第4章 日本における食品の保険機能性と安全性 第5章 中国における農産物の品質安全管理と発展対策 第6章 韓国における食品安全をめぐる動向と課題/第3編 東アジアにおけるWTO体制下の米政策 第7章 WTO体制下の日本における米政策の動向と課題 第8章 中国の食糧政策の転換と今後の動向 第9章 WTO体制下の韓国における米政策の動向と課題/第4編 WTO体制下における環境保全型農業と経営政策 第10章 農業生産活動の環境影響評価-環境会計とライフサイクルアセスメント- 第11章 新たな品目横断的経営安定対策について 第12章 直接支払制度と経営安定化対策に関する韓日比較 第13章 環境保全型農業推進の実態と発展への課題/第5編 東アジアにおけるWTO体制下の条件不利地域対策 第14章 日本における直接所得補償政策の特徴と課題-中山間地域等直接支払制度を事例に- 第15章 中国西部貧困地域における農業発展対策 第16章 韓国の条件不利地域農業に対する政策方向
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国際フードシステム論
青果物購買行動の特徴と店頭マーケティング
滞在型市民農園をゆく 都市農村交流の私的検証
農村計画学会 学会賞(業績) ( 2009 年度)
ミカン産地の形成と展開 有田ミカンの伝統と 革新
中山間地域農村経営論
農村地域における資源の循環活用と 管理
改革時代の農業政策 最近の 政策研究レビュー
共生社会システム研究Vol.3 No.1
地球温暖化と共生社会(共生社会システム学会)
共生時代の都市農地管理論 新たな法制度の提言
星 勉:著 A5判 214ページ 上製 定価:3,200円+税
ISBN978-4-89732-172-1 C3033 初版発行年月: 2009年07月
「水利」という伝統的な日本的共セクターに、市民参画という新たな生命を注ぐ。本書は、そのひとつの契機として農住組合制度に着目した。そうして生まれた新たな共的セクターによって正しく管理された都市農地こそが、環境持続型社会を実現する。
【主要目次】序 章/第Ⅰ部 コモンセクターについて 第Ⅰ章 都市農村計画からみたコモンセクターの意義と3つの類型 第Ⅱ章 わが国入会地等における総有の経験とその実体 第Ⅲ章 農村集落にみるコモンセクターの形成とその役割 第Ⅳ章 英国におけるコモンズの歴史と事例分析/ 第Ⅱ部 都市農地および農住組合について 第Ⅴ章 コモンセクターによる都市農地管理の必要性 第Ⅵ章 都市農地の実態と課題 第Ⅶ章 都市住民参加による都市農地の活用・管理の実態と課題 第Ⅷ章 農住組合制度の意義と課題/ 終 章/ 新たな農住組合制度としての都市農地管理法の提言
●著者プロフィール
星 勉(ホシ ツトム) 1954年福島県生まれ。東京学芸大学教育学研究科社会教育専攻(哲学)修士課程修了。1990年(社)地域社会計画センターを経て、現在(社)JA総合研究所主席研究員。博士(農学)(東京農工大学)
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禁断のメタン菌 バイオサイエンス小説
日本の新しい農業経営の展望
門間 敏幸:編著 A5判 160ページ 並製 定価:1,800円+税
ISBN978-4-89732-169-1 C3061 初版発行年月: 2009年06月
学校給食における食材調達と水産物利用
村上 陽子:著 A5判 192ページ 並製 定価:2,400円+税 ISBN978-4-89732-170-7 C3033 初版発行年月: 2009年06月
若い世代を中心に「魚離れ」が進んでいる。子ども時代の食を形づくるうえで重要な学校給食では、魚を中心とした水産物はどう利用されているのか。食育の場としての学校給食のなかの、水産物の位置づけやその利用の実態を、豊富なメニュー調査をもとに分析する。
【主要目次】序 章 本書の課題と分析視点/第1章 水産物需要の長期的展望と給食市場の位置/第2章 現代における学校給食制度の意義/第3章 学校給食における水産物需要の特徴 /第4章 学校給食における水産物調達システム ―横浜市の事例を中心として―/第5章 札幌市の学校給食における水産物利用実態/第6章 地場水産物を活用した食育事例
●著者プロフィール 村上 陽子(ムラカミ ヨウコ) 熊本生まれ。専修大学大学院経済学研究科修了。社団法人食品需給研究員、主任研究員、理事を歴任。博士(海洋科学)
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米政策の終焉
佐伯 尚美:著 A5判 250ページ 並製 定価:3,000円+税
ISBN978-4-89732-167-7 C3033 初版発行年月: 2009年04月
頓挫した米政策改革は、米農家、農村そして消費者をどこに導こうとしているのか?本書では、食管制度から米政策改革までの歴史的経緯や論点を丹念にトレースするとともに、改革見直し後の論議を批判的に検討する。軸足の定まらない米政策を永年研究し続けてきた著者の業績の集大成。
【主要目次】序 章 米政策改革の前提-歴史的遺産としての食管制度-/第Ⅰ部 米政策改革の総点検-米政策改革とは何であったか- 第1章 米政策改革の現在位置とその性格 第2章 需給調整システムの改革 第3章 日本型担い手対策としての品目横断対策 /第Ⅱ部 後退する米政策改革 第1章 きっかけとしての民主党農政ビジョン-農業者戸別所得補償案の基本的性格と政治的インパクト- 第2章 米政策改革の急転換とその焦点 第3章 政府の市場介入の強化-焦点(1)- 第4章 生産調整システムの再編-焦点(2)- 第5章 しぼみゆく担い手対策-見直し(3)-/むすび 米政策改革の課題 /補 章 WTO農業交渉と米政策改革
●著者プルフィール
佐伯 尚美(サエキ ナオミ)
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現代農業簿記会計
戦後開拓地と加藤完治 持続可能な農業の源流
食品産業新展開の条件 市場再編下での生存に備えて
価格高騰・WTOとアメリカ2008年農業法
島嶼におけるさとうきび生産
菊地 香:著 A5判 170ページ 並製 定価:2,300円+税
ISBN978-4-89732-160-8 C3061 初版発行年月: 2009年02月
沖縄農業の基幹であるさとうきび。そのさとうきび生産が先細りになっている。本書は、島ごとにさとうきびの増収には何が必要かを示す。沖縄にとって、さとうきび生産の安定化は、島の産業の安定につながる。経営分析が指摘する増産のための辛口処方箋。
【主要目次】序 章 第1章 本土復帰後の農業生産の推移 第2章 沖縄県のサトウキビ生産の動向 第3章 機械化 一貫作業体系の肥培管理によるサトウキビ生産の実態 -北大東島を事例に-第4章 島嶼地域のサトウキビ肥培管理のあり方と単収の関係 -生産量減少傾向の北大東島を事例に- 第5章 集中脱葉施設導入後の伊是名村における地力維持とサトウキビ生産 第6章 宮古島におけるサトウキビの肥培管理の実態と単収 -宮国集落を事例として- 第7章 宮古島におけるバイオマスの農業への利活用の可能性 第8章 八重山地域におけるサトウキビ農家のバイオマス利用の実態
終 章
●著者プロフィール 菊地 香(キクチ コウ) 琉球大学農学部助教
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Women in Japannese Fishing Communities
中道 仁美:編著 A5判 234ページ 並製 定価:3,200円+税
ISBN978-4-89732-161-5 C3036 初版発行年月: 2009年02月
耕畜連携をめざした環境保全型畜産システムの構築とその評価
広岡 博之: 久米 新一: 間藤 徹:稲村 達也:編著 A5判 並製 定価:3,400円+税
ISBN978-4-89732-162-2 C3061 初版発行年月: 2009年02月
畜産環境問題の完全な解決と環境保全型畜産システムの構築は極めて難しい課題である。本書では、畜産学を専門とするメンバーに加えて、栽培学、土壌肥料学、植物栄養学、情報科学、農業経済学を専門とするメンバーが参加し、さまざまな視点から畜産環境問題を議論し解決策を探る。従来の生産効率に偏重した生産体系から環境保全循環型の生産体系に移行するための提言書。
【主要目次】第1章 栄養学からみた畜産環境問題//第2章 畜産による環境負荷と原単位/第3章 農家レベルの資源循環と環境影響評価/第4章 地域レベルの資源循環と環境評価/第5章 堆肥を利用した稲作/第6章 堆肥と作物生産//第7章 肉用牛肥育経営における家畜排泄物の処理・利用意向の規定要因とその収益性への影響/第8章 末利用資源の飼料としての活用と環境負荷低減-イモ類、とくにヤマノイモ属(Dioscorea)茎葉部利用を中心に-/第9章 畜産環境問題に役立つソフトウエア開発/第10章 モデル最適化手法としてDifferential
Evolution(DE)の利用
●著者プロフィール 広岡 博之(ヒロオカ ヒロユキ) 京都大学大学院農学研究科応用生物科学専攻 教授
久米 新一(クメ シンイチ) 京都大学大学院農学研究科応用生物科学専攻 教授 間藤 徹(マトウ トオル) 京都大学大学院農学研究科応用生命科学専攻 教授
稲村 達也(イナムラ タツヤ) 京都大学大学院農学研究科農学専攻 教授
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日本農業の維持システム
田林 明:菊地 俊夫: 松井 圭介:編著 A5判 502ページ 上製 定価:5,600円+税
ISBN978-4-89732-163-9 C3061 初版発行年月: 2009年02月
日本農業はどのような形態で維持されており、それはだれによってどのような形で担われているのか、その地域差はいかなるものか。今後とも維持・発展が期待される農業とその担い手の特徴、それを実現するための地域的条件を地理学の立場から解明する。
【主要目次】
序 論 第1部 日本農業の時空的変動/ 第1章 日本農業の変化と農業維持の可能性/第2章 日本農業の地域差/第2部 日本における農業の動向と維持形態/ 第1章 北海道-大規模畑作-/第2章 北東東北-観光農業/ 第3章 南西東北-大規模稲作-/第4章 東関東-施設野菜と露地野菜の栽培-/ 第5章 東海・南関東-施設野菜栽培-/ 第6章 東山-観光果樹農業/ 第7章 北陸-大規模借地稲作と集落営農-/ 第8章 近畿-稲作経営とソーシャルキャピタル-/ 第9章 中国-ジャージー酪農-/ 第10章 北九州-小規模複合経営農業-/ 第11章 南海・南九州-果樹栽培と銘柄豚事業-/第3部 日本農業の維持システム/ 第1章 日本農業の維持形態とその担い手/第2章 日本農業の維持システムとその地域的基盤/結 論
●著者プロフィール 田林 明(タバヤシ アキラ) 1948年生まれ、富山県出身。東京教育大学大学院理学研究科博士課程地理学専攻退学、理学博士、筑波大学大学院生命環境科学研究科教授。
菊地 俊夫(キクチ トシオ) 1955年生まれ、栃木県出身。筑波大学大学院博士課程地球科学研究科地理学・水文学専攻単位取得退学、理学博士、首都大学東京大学院都市環境科学研究科
教授 。
松井 圭介(マツイ ケイスケ) 1963年生まれ、神奈川県出身。筑波大学大学院博士課程地球科学研究科地理学・水文学専攻単位取得退学、博士(理学)、筑波大学大学院生命環境科学研究科准教授。
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飼料米の生産と豚肉質の向上 飼料自給率の改善と資源循環型地域の構築に向けて
熊谷 宏・大谷 忠:編著 A5判 142ページ 並製 定価:2,000円+税
ISBN978-4-89732-158-5 C3061 初版発行年月: 2009年01月
「活性的地域システム」の実現に向けて、企業・行政・大学が取り組んだ実際的研究。遊休農地の増加などさまざまな課題を抱える中山間地域を射程に、飼料米の生産、その養豚への給与など資源循環型地域の構築をめざす。
【主要目次】序章 本書の経緯と課題 【飼料米プロジェクト委員会】の設立と課題、体制/本書の内容と構成/第1章 養豚「飼料米」としての稲の品種と栽培体系 はじめに/西南部地帯における飼料米の生産性―東京農業大学厚木農場(厚木市)における調査―/東北冷涼地帯における飼料米の生産性―岩手県東磐井郡大東町における調査―/総括 第2章 飼料米給与による豚の発育と肉質 はじめに/基礎実験-東京農業大学富士農場(富士宮市)における試験-/応用試験-株式会社フリーデン大東農場(岩手県大東町)における試験-/総括 第3章 飼料米給与豚肉の官能特性 はじめに/豚肉の消費嗜好性調査(食味調査) 第4章 養豚「飼料米」生産促進のための条件と対策 はじめに/大東町における飼料米生産調査の実施体制/飼料米の収量、生産コストと販売価格/飼料米給与(販売価格)と豚肉生産コスト/飼料米生産に対する助成制度/飼料米の出荷販売のために必要な手続き/飼料米の「生産現地」における今後の課題と方向性/飼料米生産の促進と持続のための政策支援の強化/総括 第5章 飼料米生産・養豚連携による循環型活性地域の構築/ 循環型活性地域システムの構築/循環型活性地域システムの効果
●著者プロフィール
熊谷 宏(クマガイ ヒロシ) 東京農業大学客員教授
大谷 忠(オオタニ タダシ) 東京農業大学客員教授
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日本紀行 語源探訪 姉の池を訪ねて
菊地 勇喜 A5判 530ページ 上製 定価:6,500円+税
ISBN978-4-89732-159-2 C0039 初版発行年月: 2008年12月
鯨塚からみえてくる日本人の心 豊後水道海域の鯨の記憶をたどって
宮脇 和人, 細川 隆雄 著 四六判 284ページ 上製 定価:2,800円+税
ISBN978-4-89732-157-8 C0039 初版発行年月: 2008年12月
鯨に対する「供養の精神」にみえる日本人のこころ。 本書は、豊後水道海域の鯨にまつわる有形・無形の記憶から、伝統的な地域文化を探る。鯨塚をつくって供養する姿は、日本人がもつ高い精神性が経済行為とは対極にある高い文化性をもつことを物語っている。
【主要目次】序章 日本人の心性を探る旅 -基本的視点と構成- 第Ⅰ章 鯨・イルカと人の未知の交流 イルカと人の神秘的なかかわり/鯨と生まれ変わり/鯨にたたられた話/エビスとしての愛媛の鯨 第Ⅱ章 宇和島の鯨塚とおこもりー遊子の鯨塚を中心にー 鯨塚とはなにか/無人島の鯨塚/宇和島のイルカ漁/宇和海の鯨/宇和海の鰯と鯨/鯨がやってきた 第Ⅲ章 明浜町の鯨塚と戒名・位牌 誰が鯨をまつったのか/明浜町の鯨塚/戒名の謎にせまる/
先祖となった鯨 第Ⅳ章 伊予市の鯨びっくり騒動と鯨のたたり どのような鯨が愛媛にきたのか/伊予市の鯨びっくり騒動/鯨を撃った男 -近代捕鯨のあけぼの- 第Ⅴ章 大分県臼杵市の鯨塚と法要 鯨はいつごろやってきたのか/鯨塚の宝庫、大分県/鯨様の法要をみる/鯨様はどのように大泊を救ったのか/年中行事と鯨塚の供養 第Ⅵ章 鯨塚から読みとく「新しい鯨文化」概念を考える 愛媛と大分をむすぶ佐田岬半島の鯨塚/捕鯨をめぐる今日的状況/「捕鯨文化論」と「反捕鯨文化論」の対立/「捕鯨文化論」を超えて「新しい鯨文化論」へ/鯨の記憶を地域活性化にどう結びつけるか
●著者プロフィール
宮脇 和人(ミヤワキ カズト) 愛媛大学大学院連合農学研究科博士課程在学中。
1965年愛媛県松山市生まれ。
細川 隆雄(ホソカワ タカオ) 愛媛大学農学部教授。1950年大阪市生まれ
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特用農産物の市場流通と課題
女性からみる日本の漁業と漁村
中道 仁美:編著, 三木 奈都子, 副島 久美, 藤井 和佐, 関 いずみ, 木村 都
A5判 204ページ 並製定価:2,000円+税
ISBN978-4-89732-155-4 C3036 初版発行年月: 2008年11月
社会学から経営・経済学にわたる広範な研究者による実態研究が、これまで「みえない」状況にあった漁村女性の姿とその意義を明らかにした。日本の漁業と漁村における女性の位置を正面から取り上げた初めての書。
【主要目次】第1章 漁業の現状と女性の地位 1.わが国の漁業の現状/2.わが国の漁村・漁業女性の現状/3.みえない漁業・漁村の女性たち 第2章 漁業従事者における女性労働の位置-海上作業従事の条件と今後- 1.女性の海上作業の状況-漁業センサス分析-/2.漁家女性の就業状況を規定する要因/3.漁家女性の海上作業労働の実態/4.女性の海上作業従事の条件と今後 第3章 陸上作業の再評価と女性の漁協正組合員化-地域づくりへのプロセス- 1.漁協と女性/2.山口県下関市彦島の事例 第4章 漁業地域における女性リーダーの育成-「女性漁業士」認定制度- 1.農・漁業地域の女性リーダー/
2.「漁業士」育成事業の展開/3.リーダー育成事業と女性漁業士/4.地域リーダーシップ構造の変動の可能性 第5章 環境と漁村女性-漁協女性部の環境保全活動- 1.漁村の環境問題/2.漁協女性部による環境保全活動の状況/3.女性による環境保全活動の問題点と課題/4.女性の環境保全活動の展望 第6章 女性起業の直売活動と社会的展開-沖縄の刺身店の事例から- 1.沖縄県の漁業の現状/2.沖縄県の漁業女性の現状/3.調査値における漁業の状況/4.事例にみる漁業女性の活動の現状/5.沖縄における地域振興と漁業女性の課題 第7章 女たちと海 1.漁業の特性と女性-伝統と現代-/2.漁業と信仰/3.連帯-帰属意識と集団規制-/4.互助と自立-協業と分業-/5.女性漁業者の旗手-現代漁業にたずさわる女性- 第8章 漁業における女性の研究史 1.1970年代以前/2.1980年代/3.1990年代/4.2000年以降/5.近年の研究動向と今後の展望
●著者プロフィール
中道 仁美 (ナカミチ ヒトミ) 愛媛大学農学部准教授(地域社会・女性政策教育分野)
三木 奈都子 (ミキ ナツコ) 水産大学校水産流通経営学科準教授
副島 久美 (ソエジマ クミ) 水産大学校水産流通経営学科助教(情報流通講座)
藤井 和佐 (フジイ ワサ) 岡山大学大学院社会文化科学研究科准教授(社会学)
関 いずみ (セキ イズミ) 海とくらし研究所主帝、東海大学海洋学部非常勤講師
木村 都 (キムラ ミヤコ) 奈良佐保短期大学学長相談役
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共生時代の地域づくり論 人間・学び・関係性からのアプローチ
北野 収:編著 A5判 340ページ 上製 定価:3,200円+税
ISBN978-4-89732-154-7 C3036 初版発行年月: 2008年10月
自らの生活・文化・環境を守り、改善していくことが「地域づくり」の要諦。人々が幸せを実現するための力をつけることを、どうサポートできるか。本書が提示する、「学び」の視点は、本当の住民のための地域づくりに、新たなアプローチを教えてくれる。
【主要目次】
第1章 地域の発展を考える3つの視点/第2章 地域づくりにおける住民参加の意義/第3章 内発的循環型社会形成の学習プロセス ―山形県長井市レインボープランを事例として―/第4章 地域づくりと多面的機能発揮におけるキーパーソンの役割 ―兵庫県小野市きすみの地区の事例から―/第5章 有機農業運動のパイオニアにみる運動の持続性の条件 ―千葉県三芳村の有機農業運動の事例から―/第6章 有機農業グループの活動と新たな混住化 ―群馬県倉渕村の事例から―/第7章 過疎山村における多様なリアリティが示す地域づくりの姿 ―島根県浜田市S町の事例から―/第8章 「ユニバーサル交流」にみる開かれた都市農村交流の可能性/第9章 都市農業公園の存立条件―横浜市ふるさと村の事例から―/第10章 ドッグランにみる行政・愛犬家・住民の関係性/ ―「共益」から「公益」の創出のシナリオ―/第11章 村落開発支援におけるノーマルアクシデントとその帰結 ―NGOによるインドネシア村落開発事業を事例として―/第12章 地域づくり,農村計画における「場所」と「空間」,地域での実践の意義/結び 学生の潜在能力と対話型教育 ―この本はどのようにして生まれたか―
●著者プロフィール 北野 収(キタノ シュウ)
1962年生まれ。日本大学農獣医学部卒。コーネル大学大学院修士・博士課程
修了。農林水産省を経て、日本大学生物資源科学部国際地域開発学科准教授。
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協同組合再生の時代
中小食品企業のイノベーション読本
辻 雅司著 四六判 236ページ 並製 定価:2,200円+税
ISBN978-4-89732-152-3 C0034 初版発行年月: 2008年08月
地域に根ざした経済活動行ってきた中小食品企業。大企業に互して、混沌の時代を生き残るための処方箋として、イノベーションがある。本書は、そのイノベーション・マネジメントをどう果たしていくか、その具体的取り組みと条件を示す。
【主要目次】第1部 イノベーションを理解する 第1章 イノベーションの基本 第2章 国家戦略の果たす役割 第2部 日本企業のイノベーション 第3章 大手企業にみる革新と発展 第4章 中小企業にみる革新と発展 第5章
食品企業のイノベーション 第3部 イノベーション思考を養う 第6章 アイデアの源泉 第7章 イノベーションの担い手 第8章 マーケティングとの連動 第9章 ITの利活用 第10章 食品の安心・安全に何が必要か 第4部 地域や日本の再生とイノベーション 第11章 地域再生に必要なこと 第12章 構造改革の推進と政府のイノベーション政策 第13章 日本の活力の持続性 第5部 未来を拓くイノベーション 第14章 21世紀型のイノベーション 第15章 地球、生物そして人類のイノベーション
●著者プロフィール
辻 雅司(ツジ マサジ)
昭和28(1953)年生まれ、東京都出身。日本大学大学院農学研究科農業経済学専攻研究生修了。博士(生物資源科学)。(株)水産タイムズ社編集部において水産、漁業専門記者として長年活動。2004年度地域漁業学会大会において奨励賞(中楯賞)、200 5年度漁業経済学会奨励賞を 受賞。2006年3月に日本大学生物資源科学部学部長学術表彰。日本フードシステム学会理事
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世界が注目する ニーム 奇跡の樹
大東 宏著 四六判 228ページ 並製 定価:1,200円+税
ISBN978-4-89732-150-9 C0061 初版発行年月: 2008年07月
地球環境を守るのは 一つの樹から!古代よりインドで「万能治療師」として崇められてきた樹、
「ニーム」。現代では、加えて環境に優しい害虫駆除剤として、その利用が広がっている。
ニームの活用が地球規模の環境問題を解決する途、と主張する著者が、その利用法と栽培の実際を解説する。
【主要目次】第1章 奇跡の樹=ニームのあらまし ニームとは/ニームの形態、性状/ニームと混乱する植物/ニームは日本のセンダンとは異なる/ニームはどの物/ニームは日本のセンダンとは異なる/ニームはどのいる/ニームの成分/今、なぜニームが注目されるのか 第2章
ニーム利用のいま 農林水産業におけるニームの利活用/日本での利活用の可能性/ニームは日本で栽植、栽培できるか? 第3章 ニーム利用のさらなる拡がり 将来における世界のニームの利活用/人類の福祉に/国民の健康維持に寄与する“ニーム製品”/実用化が期待されるニーム製品 第4章
ニーム栽培の実際 ニームの繁殖法/種子繁殖/挿し木繁殖/栽植か栽培か
●著者プロフィール
大東 宏(ダイトウ ヒロシ) 熱帯果樹専門家
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さとうきび農業の経営分析 - 農業センサスからみる経営展開-
樽本 祐助著 A5判 202ページ 並製 定価:2,500円+税
ISBN978-4-89732-151-6 C3061 初版発行年月: 2008年06月
日本の南西諸島農業の中心を担うさとうきび農業。その経営はどのように行われているのか。本書では、農林業センサスのデータを個別の経営体まで遡り析出し、「さとうきび農業」の実像を浮き彫りにする。バイオマス関連作目として注目されるさとうきび農業経営を扱った希有の学術書。
【主要目次】 第1章 センサスデータの特徴とさとうきび経営/第Ⅰ部 さとうきび経営の経営類型/第2章 さとうきび経営の経営類型/第3章 さとうきび経営の規模を考慮した経営類型と地域的類似性/第Ⅱ部
土地と労働力、資源利用からのさとうきび経営の解析/第4章 南西諸島農業の担い手としてのさとうきび経営/第5章 さとうきびと畜産からみた土地利用の特徴/第6章 さとうきび経営における農地利用実態/第7章 さとうきび経営における労働力構成/第8章 さとうきび経営における作業委託/第9章 さとうきび経営におけるゆい・手伝いと雇用/第10章
さとうきび生産における作業受託/第11章 さとうきび経営における堆肥利用/第12章 関連する資料および研究/付録A 決定木分析の結果
●著者プロフィール
樽本 祐助(タルモト ユウスケ) 農学博士(大阪府立大学)
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